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SNS

工務店集客のWeb集客において効果を発揮するのがSNS活用です。ただし、SNS活用が効果的な一方で、Instagram、Facebookなど様々なSNSが巷にあふれているので、何をどのように活用すれば良いのかは少し考えなければなりません。

本コンテンツでは各SNSの特徴をまとめた上で、どのSNSを活用すれば良いのかについて解説します。

本コンテンツで学習できること
  1. 工務店が活用すべきSNSベスト3とその運用方法
  2. その他の主要なSNSの特徴と活用方法

本コンテンツの学習にかかる目安時間は10分〜15分程度です。


SNSを活用する際のポイント

SNSを活用する際は、写真の撮影の仕方やハッシュタグやタイトルの付け方、ウケるコンテンツの作り方など色々なテクニックが必要ですが、本質的に重要なのはテクニックよりも、SNSをきちんと活用することです。

「きちんと」活用するということは定期的に更新する、お客様とのコミュニケーションを取ることの2種類を指します。

定期的に更新することによってお客様との接所頻度を維持、良い関係性を維持できます。DMに返事をしたり、コメントにきちんと返事をしたりコミュニケーションを取ることによってお客様との関係性は深まります。

いくらフォロワー数を増やしたり、投稿のインプレッション数を増やしても、これらができていないと最終的な成約には結び付かないので注意してください。

工務店が活用を検討すべきSNSベスト3

アクティブユーザー数やユーザーの購買意欲、工務店の販促に機能が適しているかなどを総合的に考慮したうえで、工務店・建設業界向けに特に推奨したいSNSがInstagram、LINE、Houzzの3種類です。各SNSの特徴と工務店マーケ内の関連記事を紹介します。

1位:Instagram~アクティブユーザー数と写真ベースのコミュニケーション~

工務店が最も導入を検討するべきSNSがInstagramです。日本国内におけるアクティブユーザーはLINEに次いで多く、画像ベースでコミュニケーションするので施工事例や部屋のコーディネートなどを訴求したい工務店マーケティングに対してとても高い親和性を持っています。

新規集客、既存顧客のフォローの両方に活用できますが、やみくもに更新しても成果を上げにくく、写真の撮影方法やハッシュタグの設定の仕方など、集客のためにいくつかコツがあります。他工務店のアカウントを参考にしながら、自工務店にとって良い運用方法を検討してください。

ちなみにInstagramとFacebookは同じ投稿、広告プラットフォームを活用できるので、Instagram×Facebookのセット運用を行うのも良いです。

ライブ配信機能もあるので展示場を案内したり、勉強会を開催して中継したりといったことも可能です。

参考:Instagram(インスタグラム)の使い方 初級編
参考:インスタグラムの使い方 基本編~工務店の活用事例10選~

2位:LINE~アクティブユーザー数でダントツのSNS~

既存顧客との関係性維持、情報発信に最も活用できるSNSがLINEです。アクティブユーザーは日本国内に8,600万人存在しており、ほとんどのユーザーが活用しています。日常的に使うものなので使用頻度も高く、工務店に来店したお客様にLINEアカウントを登録してもらっておけば簡単に情報発信ができますし、お客様からの問い合わせにも対応できます。

アカウントには個人が使用する個人アカウントとは別に、企業が販促向けに使用するLINE公式アカウントというものがあります。工務店の場合、後者を作成した方が良いです。

ちなみにLINE公式アカウントを作成しただけではLINE内で検索に表示されない未認証アカウントの状態なので、LINE公式アカウントのシステムから申請して認証済みアカウントにしてください。

参考:LINE公式アカウントで集客する方法

3位:Houzz~工務店に特化したSNSサービス~

Houzzは全世界で活用されている、工務店・建築会社と家を建てたい・リフォームしたいユーザーをつなぐプラットフォームです。基本無料で使用できますが、様々な機能が使える有料プランに変更すればより多くの集客が見込めます。

お客様からのレビューや施工事例などを積み重ね、Houzz内のコミュニティで質問に答え、情報交換に参加することによって、通常のSNSよりも濃い見込み客を集められます。

ただし、他の工務店・設計事務所なども積極的に取り組んでいるSNSなので中途半端な運用では競合に負けて成果をあげにくいと考えられます。運用するのであれば計画を作って本格的に取り組むべきです。

参考:工務店の集客に無料で使えるHouzzの始め方から使い方まで

その他、工務店が活用できるSNS

ベスト3以外にも工務店の集客に活用できるSNSはまだまだたくさんあります。Facebook、Twitterなど他の主要SNSの特徴や工務店マーケ内の記事を紹介します。

Facebook~唯一実名制の大型SNS~

FacebookはSNSの中でも珍しい実名制のSNSです。また規模も大きく全世界約27億人のユーザーが存在して、日本にも約2,600万人のアクティブユーザーがいます。

個人情報が数多く登録されているので広告の配信対象を細かく設定できますし、Instagramと並行して運用することも容易です。

メッセンジャー機能を通じてユーザーとの打ち合わせ、問い合わせ対応も可能なので機能は充実しています。

参考:工務店のFacebook活用法
参考:工務店はFacebook広告にどれくらい費用をかければいいか?
参考:工務店のFacebook活用事例5選

Pinterest~消費意欲の強いユーザーにアプローチ~

PinterestはInstagramと同様に画像ベースでコミュニケーションを行うSNSツールです。アクティブユーザーはInstagramの方が多いですが、Instagramは自分の写真を見せびらかしたいという意欲が高いユーザーが多い半面、Pinterestは自分のお気に入りの画像を保存したいという意欲の高いユーザーが多いので、相対的にPinterestの方が購買意欲が高いユーザーにリーチできる傾向にあります。

参考:Pinterest(ピンタレスト)の特徴と始め方 初級編
参考:Pinterestの使い方 基本編~工務店の活用事例12選~

RoomClip~内装の魅力を最大限に伝える~

RoomClipは部屋の内装やコーディネート例などをユーザー同士で共有するためのアプリです。インテリア・小物雑貨などの販売もしている工務店にとっては集客に有効なSNSです。

月間アクティブユーザーは300万人以上、80%以上は女性、特に30代~40代のインテリアに興味があるユーザー層なので、このようなターゲットにリーチしたい場合はぜひ活用したいSNSです。

参考:RoomClip(ルームクリップ)の始め方と使い方

YouTube~動画による情報量の多いコミュニケーションを~

お客様に動画で情報を伝えたいのであれば、YouTubeアカウントの作成をまずは検討するべきです。YouTubeの場合は、YouTube内での集客効果だけではなく、YouTube内に動画をアップロードしておけば、ホームページなどに簡単に貼り付けられるので動画活用の幅を広げられます。

動画にすることにより、文字だけでは伝わりにくい空気感や難しい概念の説明なども可能となるので「動画」というコミュニケーション手段は確保しておくべきです。
会社のプロモーションムービーといったオーソドックスなコンテンツとか家づくりに関するお役立ち情報やイベントの案内まで様々なコンテンツが考えられます。

参考:工務店のYouTube動画集客戦略~企画例つき~
参考:YoutubeのSEOガイド
参考:工務店のYouTube活用事例10選

Twitter~ヘビーユーザーの多いSNS~

TwitterはLINEやInstagramに続いてアクティブユーザーが多いSNSです。ただし、他のSNSと比較するとリアル用、趣味用といったように一人で複数のアカウントを所有する傾向があります。ヘビーユーザーが多いSNSであり、1日に何回もログインしてつぶやくこともあります。

工務店としては手軽に情報発信できる分だけハードルが低いSNSですが、文字ベースのコミュニケーションなので少し使いにくいかもしれません。

リツート機能がよく活用されているので、成功すれば一気に投稿が拡散、多くのユーザーの目に触れられます。

参考:工務店がTwitterで集客する方法
参考:工務店のTwitter活用事例5選

Clubhouse~新興SNSとして今後どうなるか?~

Clubhouseは音声ベースでコミュニケーションを行うSNSで日本でも2021年1月頃話題になりました。その後Twitterも同じような音声コミュニケーション機能を付与するなど他のSNSにも影響を与えましたが、2021年7月現在一時期の勢いは落ち着きました。

建築・住宅・不動産業界の集客手段としてどのように定着するのかは今後の推移を見守らなければなりません。

参考:Clubhouseの建築/住宅/不動産業界における活用可能性

SNS活用でお客様に定期的なアプローチを行う

SNS活用のメリットは新規の見込み客をたくさん集めることではなく、継続的にSNSを通じてお客様に情報発信を実施、コミュニケーションを取るためのツールです。よって、定期的に更新し続けること、ユーザーからのコメントや反応にマメにレスポンスすることがどのSNSにおいても重要です。

工務店が導入を検討するべきSNSとしては、Instagram、LINE、Houzzがありますが、その他にもTwitter、Facebookなど有力なSNSはたくさんあります。ただし、多くのSNSを同時に運用しようとするとどのSNSも中途半端になるかもしれないので、慣れないうちは2~3個に留めておき、一つ一つのSNSをきちんと管理する方が成果をあげやすいです。

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