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オンライン見学会に参加する夫婦

コロナウイルスの感染拡大により、工務店の主要な集客手法の1つであった見学会も開催が困難となっています。そのような最中で注目を集めるのがオンライン見学会で、コロナ騒動終息後もニューノーマルな工務店の集客方法として一定の地位を占めることが予想されます。

オンライン見学会の開催方法について説明します。

下記のコンテンツも参考にしてください。

本学習コンテンツでは以下を学ぶことができます。
  1. オンライン見学会の実施方法
  2. オンライン見学会のメリット・デメリット
  3. オンライン見学会開催のポイント

本コンテンツの学習にかかる目安時間は5分〜10分程度です。


オンライン見学会とは?

オンライン見学会とはその名の通り、見学会の様子をライブ配信してユーザーがその場に行かなくても体験できるオンラインで実施する見学会のことを指します。

一昔前はライブ配信用のサーバーを用意して、ビデオカメラなどの機材を揃えてといったように手間がかかる手法で実施困難でしたが、YouTubeライブやインスタライブなどのライブ動画配信サービスが発達、スマートフォンの高機能化により安価に実施できる施策となりました。

オンライン見学会の実施方法

スマートフォンにライブ配信アプリをインストールして、お客様とコミュニケーションを取りながら住宅展示場を巡回、説明するだけで大丈夫です。

ZOOMやYouTubeライブなど様々なツールが無料で使用できるので目的に合わせたアプリを活用してください。ちなみにスマートフォン一台あれば配信可能ですが、移動時に画面が揺れると動画酔いの原因になってしまうので、ジンバルなどを使って手ブレしないような環境を構築しておくべきです。

オンライン見学会のメリット・デメリット

メリット1:来店せずに多くのユーザーが参加できる

物理的な来店が必要ないのでコロナウイルスなどにより外出自粛が要請されている状況はもちろん遠隔や多忙でなかなか見学会に参加できないお客様でも参加できます。オフラインでの見学会よりも気軽に参加できます。

メリット2:人的コストを削減できる

通常の見学会の場合、見学会に参加する人数に応じてアテンドスタッフを用意したり、適宜資料を印刷したりと人的リソースが必要になります。

一方でオンライン見学会では最小1人からの運営が可能で、一度にたくさんの人に対応できます。そのためコストパフォーマンスの高い見学会運営が可能となります。

デメリット1:自由には動き回れない

ユーザーが自由に展示場内を歩きまわれるわけではないのでどうしてもユーザー側の自由度は下がります。ただし、アテンドスタッフに指示してカメラワークを変更したり、どうしても実物が見たい場合は住宅展示場に訪問すれば良いだけなので、総じてオンライン見学会の手軽さの方がメリットとして大きくなります。

デメリット2:電波状態によってはスムーズに見学できない

電波状態が悪い場合は配信する動画が途切れ途切れになり、見学会の満足度が低下してしまう恐れがあります。住宅展示場の電波状況を事前にチェックしておくのはもちろんお客様にもスムーズに通信できる場所で見学会に参加いただけるように事前に案内するべきです。

オンライン見学会開催のポイント

基本的にはオフラインの見学会と同様の手順で実施しますが、オンラインであるがゆえにアドリブを効かせにくかったり、ユーザーとのコミュニケーションも意識して行わなければなりません。

事前に見学会の説明シナリオを用意する

オフラインでの見学会の場合、お客様に自由に動き回ってもらい適宜質疑応答するといったスタイルでの開催も可能ですがオンライン見学会の場合お客様は自由に展示場内を見回れないので見学会のシナリオを用意しておかないとグダグダになりがちです。

住宅展示場を紹介する際のルートや各場所で説明するトークの内容といった見学会のシナリオをオフライン開催時よりも作りこんでください。

ユーザーとのレスポンスを意識した展示場紹介を実施する

オフライン見学会ではお客様が近くにいるので自然とコミュニケーションが取れますが、オンライン見学会の場合、カメラを移動させながらお客様とのコミュニケーションを行なわなければならないので、ついお客様とのコミュニケーションが疎かになりがちです。

特にお客様がチャットで参加している場合は意識してコメント欄を読まないとお客様の質問をする―してしまうケースもよく発生します。

もちろんコミュニケーションが不十分だと、見学会の満足度が低下してしまうのでオンライン見学会では特にお客様とのコミュニケーションに注意してください。

見学会後に誘導するコンテンツを用意する

オンライン・オフラインに関わらず見学会後に誘導するコンテンツも見学会から見込み顧客を育成するための重要な要素となります。

特にオンライン見学会の場合、実際にお客様とあってお話するわけではないのでオフラインの見学会よりも慎重に商談を進めていく方が良いケースも多いです。オンライン住宅相談会やその他の工務店のイベントの案内など、接触頻度を途切れさせないように次のコンテンツへ誘導してください。

イベント企画については下記のコンテンツを参考にしてください。

オンライン見学会でニューノーマルな工務店マーケティングを

オンライン見学会はユーザー・工務店双方にとってメリットが大きいことからコロナ騒動が収束しても一定のニーズは残り続けると考えられます。現在の所丁寧に対応できている工務店も少ないので今から洗練させていくことによりオンライン見学会が工務店の大きな武器になりうると考えられます。

ぜひ、これを機にオンライン見学会に挑戦してください。

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